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雪像に使う雪


大変なことがなんですね。一度見に行きたいとおもいます。


大通公園を彩る大雪像の準備は前年の秋頃から行われ、制作を担当する陸上自衛隊や市民ボランティアの雪像制作団によって雪像のモデルとなる建造物などの資料の収集や必要に応じて現地の視察などが行われてデザインが検討される。その後粘土や木材などを使って精巧な模型が作られ、12月末に行われる実行委員会の会場で報道陣に公開される。

雪像に使う雪は不純物のない純白なものが求められ、サッポロさとらんどなどから確保される。降雪が少なく確保が難しい場合は採雪地の範囲を中山峠などの山間部まで広げることもある。雪不足だった2007年には採雪地を探すのに自衛隊のヘリコプターも出動した。大通公園で使用される雪は5トントラックでおよそ6000台分で、1月初旬から中旬にかけて札幌市内では「雪まつり雪輸送」のプレートを掲げた自衛隊のトラックが雪を山積みにして走っているのを見ることができる。数年前からは民間のダンプトラックも輸送に加わるようになった。

運ばれた雪は重機によって高く積んで押し固められ、削るのに必要な巨大な雪のブロックが作られる。足場も組まれ、さながら建築現場のようである。このブロックをスコップなどで荒削りをしてだいたいの形を作り、さらに細かく削って細部を作り、最後に「化粧雪」と呼ばれる新雪を貼り付けて仕上げる。小さい部品などは別にパーツとして作って取り付けることもある。作業中は大通公園への立ち入りが一部で規制されるが、敷地外の公道からのぞくことができる。

雪像の制作はほぼ1ヶ月を要し、完成して引き渡されるのは開幕の前日である。開催中も係員が会場に常駐し、雪が降って積もった場合は雪払いを行い、溶けたり痛んだりした場合はその都度補修するなどのメンテナンスを行って雪像の美しさを保っている。暖冬で痛みが激しい場合は夜を徹しての補修作業も行われる。

市民雪像の制作期間は開催直前の5日間で、あらかじめ用意される2メートル四方の雪山を削って作られる。細かいルールが設けられていて、規定サイズ以上のはみ出しや文字入れなどは認められない。デザインはその年の流行や時勢を反映したものが多く、短い制作期間ではあるが大雪像に劣らないほどの完成度を見せたり、遊び心のある風刺が効いた作品が多い。

すべての雪像は危険防止のため雪まつり閉幕の翌日にはすべて解体され、惜しまれながら姿を消す。解体後に発生する雪山はしばらく公園に残されるが、札幌市内の排雪作業が一段落する3月初旬にトラックで運び出され、大通公園に春を呼ぶ準備が始まる。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2007年11月08日 20:33に投稿されたエントリーのページです。

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